共同開発
共同開発
ガラスフリットや釉薬の開発&製造技術を活かし、
共同で新しい用途を開発しませんか。
焼き物に欠かせないガラスフリットや釉薬ですが、
一般に知られている以上に多様な可能性を秘めています。
共同開発で新たな可能性を拓く
宮脇グレイズ工業では、窯業、製造業、建設業、環境分野、エネルギ-分野、医療分野など数多くの業種・分野に積極的に取り組み開発を進めてきました。持てる“ノウハウ”“設備”“知識”を駆使して、共同開発の先にある新たな可能性をお客様と共に創出します。当社が瓦用の釉薬開発・製造を通じて培ってきたノウハウと技術は、大手ハウスメーカーの外壁や外構材にも採用されるなど、高い要求に応え得る技術として注目度が高まっています。
研究室
自社製品開発や共同開発の受け入れを目的とした研究室を開設しています。ガラスフリットと釉薬に関する蓄積した豊富な技術を活かし、新しい用途の製品開発を担っています。
この研究室より、これまで数多くの特許技術を生み出してきています。
用途例
酸化防止剤、肥料、ホーロー、塗料や樹脂の充填剤など一見ガラスフリットや釉薬とは無縁と思われる業種の製品も多数開発しています。ベルトコンベアのローラー部分に釉薬を施すことで耐摩耗性・耐腐食性を向上させるというコーティング剤、製鉄所などで使われる耐火物の表面を守るためにガラスフリットの原料を活用した酸化防止剤など、アイデアの数だけ新しい可能性は広がっています。
共同開発のメリット
Advantage
  •  開発期間の短縮
    蓄積されたノウハウや知識、数々の設備で開発期間を短縮させます。
  •  リスク分散
    万が一うまくいかなくても、プロジェクトにかかるコストを分担し低コストに抑えます。
  •  品質向上
    お互いの技術やノウハウを活かし、より品質の高い製品を生み出すことができます。
  •  分野を問わない
    建築分野、医療分野など様々な業種とのプロジェクト実績があります。
  •  確かな技術力
    可能性を最大限に高める技術力を提供します。
  •  成否を問わない
    失敗も次の開発のヒントになり得ます。研究の過程が無駄になることはありません。
    難しいご相談もお受けします。
  •  産業廃棄物の削減
    製造工程で発生する産業廃棄物を極限まで減らします。